秋の銀座で読書を楽しむ「単向街書店 One Way Street Tokyo」

秋風が心地よい季節、涼しい日が続き過ごしやすい季節がやってきました。窓辺に座り、秋色の景色と共に読書を楽しむ祝福のひとときも「読書の秋」ならでは。今回は、銀座1丁目にオープンしたちょっと珍しい銀座の書店のご紹介です。

キラリトギンザの隣道となる「銀座桜通り」を歩いていると、本棚で壁一面覆われた印象的な書店を見つけることができます。ここは、アジアに特化した書店「単向街書店」One Way Street Tokyo。お店に入ると、本の紙や印刷の匂いに包まれ、どんな本を探そうかと心躍らされます。

One Way Streetは、アジア文化の多様性とつながりを理解するための、新たな可能性を育む場所として誕生しました。日本語、英語、中国語、韓国語など、アジアの歴史と文化に関連する多言語の本がたくさん置いてあります。

そして2階にはカフェスペースがあり、まったりと落ち着いた空間の中で読書を楽しむこともできます。アジアのお茶や、コーヒーを飲みながら、読書の秋に没頭できるのも贅沢なひと時。お茶のお湯のおかわりは自由なので、時間を気にすることなくゆっくりとした時間が流れます。

またこのカフェスペースでは定期的に、作家、学者、アーティストなど、世界中から著名なスピーカーを招いて様々なイベントを開催しています。

ただの書店ではなく、日本とアジアの国々の架け橋となり、異文化交流の場としても役割を果たしているのです。読書の魅力にそそられる、新たな銀座のおすすめスポット。「読書の秋」のこの季節に、ぜひお立ち寄りください。。

キラリトギンザ 6F｜銀座の金沢

人々の架け橋として、街を繋ぐ場所がキラリトギンザにも存在します。金沢の魅力を多くの人たちに感じてもらいたいという思いから、金沢で活躍する陶芸家や漆芸家の作品等の展示会を常に開催し、銀座と金沢を繋ぐところ「銀座の金沢」。

ただ今、店内のギャラリーでは3度目の開催となるチタンアクセサリーの展覧会が開催中です。

軽さと強さを兼ね備え、錆びにくく、金属アレルギーになりにくい優れた金属素材と知られる「チタン」。一度チタンアクセサリーを身に着けると、その軽さとデザインに魅了され、他の金属のアクセサリーには戻れない！とお聞きするほど、人気のアクセサリーです。

今回の企画展を手掛ける、GAUSSデザイナーの町田義信さんが生み出すチタン特有の美しいグラデーションカラーとスタイリッシュなデザインは、唯一無二の世界観を演出します。

UFOを模したユニークなオブジェは今回の新作。ユーモアがあり、作品を眺めているだけで楽しい気分にさせてくれます。

トップのみ、チェーンのみのご購入もできますので、お手持ちのモチーフと組み替えてお楽しみいただけます。是非お手に取ってご覧くださいませ。

【企画展】
GAUSS チタンアクセサリー展 Vol.3
～その素材の可能性を求めて〜

会期：2022年10月25日(水)～11月6日(月)
時間：11：00～19：00　※最終日は16：00まで

作家在廊:10月25日(水)〜10月29日(日)
11月3日(金)〜11月6日(月)